30代で高い年収の美容医師に人気の高級車ランキング7選!

30代で高年収の美容医師が購入する車は、高級車がおすすめです。高級車は、社会的地位を示すステータスシンボルとなるため、相手からの信頼性を向上させる効果が期待できます。しかし高級車を購入するメリットはそれだけではありません。例えば資産として売却も考えながら保有することもできるため、職業によっては節税にもつながります。

本記事では、高年収の30代医師で車の買い換えの予定がある方に向けて人気の高級車をランキング形式で7つ紹介します。購入するメリットも含めて考えながら理想の高級車を探しましょう。

30代で高級車を購入するときの考え方

30代で高年収の美容医師が高級車を購入する際の考え方を3つ紹介します。

・ 金額の目安について
・ 資産として売却することも考える
・ 社用車として利用するなら減価償却できる

金額の目安について

いくらからが高級車と呼ばれるのかについては明確な基準はありません。しかし本記事では、500万円以上を高級車の目安として考えていきます。高級車を購入する場合に問題になるのは、金額の下限ではなく上限です。億を超える高級車を購入するのは現実的ではなく数千万円であれば買える方もいるかもしれません。

しかし仮に年収が700万円であれば年収の倍以上を車に費やすことになるため、あまり現実的とはいえないでしょう。目安としては「年収と同等」「高くても1.5倍まで」を予算の限度とするのがおすすめです。年収以上の車でもローンで購入することができます。ステータスシンボルとして高級車を購入する場合、年収と釣り合わない高級車の購入は見栄を張る行為となり相手にステータスが伝わりません。

現在の年収に釣り合った高級車を購入することで自分の正しい社会的地位を相手に示すことができます。

資産として売却することも考える

高級車の使用用途は、移動手段だけではありません。富裕層は、高級車を資産として将来的に売却することを考えて保有している方もいます。プレミアムがつく高級車であれば数年後に売却したとしても売却益が出る可能性もあるでしょう。しかし重要なのは「資産価値が下がりにくい」ということです。例えば以下の2つのケースで考えてみましょう。

・ 200万円の車を購入して10年後に50万円で売却する場合
・ 1,000万円の車を購入して10年後に850万円で売却した場合

最終的な支出としては、どちらも150万円の支出となります。支出が変わらないのであれば高級車を選んだほうがメリットは大きいです。売却することも考えて希少性や需要のある高級車を選ぶことで価値の目減りを防ぎやすくなるでしょう。

社用車として利用するなら減価償却できる

事業を行っており法人税を納めている方は、高級車を社用車として購入し必要経費に計上することで減価償却による節税ができます。減価償却とは、事業に必要な建物や機械や備品などを法定耐用年数に基づき分割して毎年必要経費を計上する方法です。新車を購入した場合の法定耐用年数は、普通自動車で6年、軽自動車で4年となります。

仮に900万円の普通自動車を6年(定額法)で減価償却する場合は、毎年150万円(900万円÷6年)ずつ経費として計上することが可能です。事業者の方は高級車を節税の手段としても利用できることを覚えておきましょう。

30代に人気の高級車ランキング

30代で高年収の方が高級車を購入するメリットを詳しく理解したところで30代に人気の高級車をランキング形式で1~7位まで紹介していきます。

1位:メルセデス ベンツ E-Class
2位:BMW 5シリーズ
3位:ポルシェ マカン
4位:アウディ SQ5
5位:フォルクスワーゲン アルテオン
6位:トヨタ クラウン
7位:ホンダ レジェンド

1位:メルセデス ベンツ E-Class

高級外車の中でも知名度が高いメルセデス ベンツは、ステータス性も高く人気です。メルセデス ベンツは、価格が高いものからS-Class、E-Class、C-Class、B-Class、A-Classに分かれています。S-Classの相場は1,000万円を超えるため、2番目にランクが高く800万円前後で購入できるE-Classがおすすめです。

予算が厳しい場合は、C-Classまで下げれば650万円程度で購入可能なため、検討しましょう。ただし一般的に高級車と呼ばれるのはC-Classまでです。B-Class以下は、入手しやすいエントリーモデルとなっています。それぞれの予算に応じてC-Class以上のメルセデス ベンツを購入するのがよいでしょう。

2位:BMW 5シリーズ

ドイツの自動車メーカーBMWもベンツに並ぶステータスシンボルになる高級車です。BMWは、幅広いシリーズを展開していますが車に名前は存在せず数字やアルファベットのみで車種を表します。これは、販売する国の商標に引っ掛かると国ごとに車の名前を変更する必要があるため、シンプルな表記を利用することで対策しているからです。

BMWの中でも5シリーズは、高級車に位置するシリーズ。価格も750万円前後のため、高年収の30代が購入する高級車として適切な価格です。

3位:ポルシェ マカン

ポルシェは、世界でも有数のドイツの高級スポーツカーメーカー。ポルシェ マカンは、最も安いモデルであれば750万円前後で購入できる高級車です。マカンの1つ前の車種にはカイエンがあり、これまでスポーツカーのみの製造を行ってきたポルシェのブランドイメージを覆したレジャーにも有用なSUVタイプの高級車でした。

カイエンとマカンの主な違いは、ボディサイズ。マカンのほうがひと回り小さいので狭い道を通るときの取り回し性に優れるメリットがあります。

4位:アウディ SQ5

ポルシェと同様にフォルクスワーゲングループに属するアウディも人気の高級自動車メーカーとして知られています。その中でもアウディ Q5は、700万円前後で購入できる高級モデル。SQ5は、Q5のスポーツカーモデルとなり価格は900万円前後です。アウディの車種は、アルファベットと数字で表し、Q2、Q3、Q5、Q7、Q8と数字が増えていくにつれて車体が大きくなり乗せられる人数も増加します。

Q5は、アウディの中でも中間に位置するバランスの良いモデルです。

5位:フォルクスワーゲン アルテオン

フォルクスワーゲンは、ポルシェやアウディなどの人気の高いメーカーを傘下に持ち、さまざまな国に製造工場を所有するドイツの代表的な自動車メーカー。アルテオンは、560万円前後で購入できるため、高級車にかけられる予算が少ない方におすすめです。「安全性はすべてに優先する」というフォルクスワーゲンの理念に基づきさまざまな危険を回避する技術が搭載されています。

高級車で万が一にも事故を発生させないように安全面にも気を配りたいところです。

6位:トヨタ クラウン

高級車は、外車だけでなく日本車も選択肢の一つとなります。トヨタ自動車(以下、トヨタ)は、いうまでもなく日本を代表する自動車メーカーです。その中でもクラウンは、知名度が高くステータス性のある車。価格は、装備や性能によって異なりますが約500万~約700万円で購入可能です。しかし日本人の憧れともいえるクラウンの販売台数は、年々減少しておりトヨタはクラウンを現行型で生産終了を検討すると発表。

販売台数の減少には、さまざまな要因が考えられます。しかしクラウン自体の魅力や価値が下がったわけではないため、日本人にアピールしやすいステータスシンボルとなっていることは変わりありません。

7位:ホンダ レジェンド

トヨタと同様に日本を代表する自動車メーカーのホンダ(本田技研工業)のレジェンド。価格は、700万円前後とホンダの最上級に位置するフラッグシップセダンです。カラーは、6色から好きなものを選べます。黒い車体と先進的なフォルムは、圧倒的な存在感。車についてよく知らない相手もレジェンドを見れば高級車と理解しやすいでしょう。

30代で高級車を持つメリットは大きい

高級車は、自身のステータスを示すだけでなくさまざまなメリットがあります。車に興味がなく移動手段としか考えていなかった高年収の方は、この機会に高級車への認識を改め得られるメリットも考えながら購入を検討してみてはいかがでしょうか。